2012年07月31日
テンニンギク

キク科 テンニンギク属 テンニンギク
別名を特攻花といいます。喜界空港は、もと、海軍基地があり、
沖縄に向けてたくさんの若者が特攻隊として飛び立っていきました。
その若者たちに捧げられたのでこの花を特攻花といいます。


同じ場所から青い空に向けて、飛行機が飛び立っていきます。
鹿児島行きの飛行機です。
平和な時代に普通に生きていることを幸せだと思います。
2012年07月30日
サトウキビ畑の一本道

喜界町観光協会のパンフレットに載っている
「サトウキビ畑の一本道」です。
喜界島を象徴する風景のような気がして、
何としても撮ってみたい風景でした。
一本道の始まり(?)に立っています。標高が高いほうで
ずっと下り坂です。
下のほうからはうまく写真にならないそうで、
この島の中央部分の上のほうから下っていく方向で
案内してくださいました。感謝です!

車の中からもパチリ!

この位置が、観光パンフレットやブロガーさんの記事でよくお目にかかる
撮影ポイントかなあと思います。
青い空、青い海。
一番喜界島らしい喜界島に出会えたような気がします。
タグ :サトウキビ畑の一本道
2012年07月29日
オオゴマダラ

喜界島に行ってきました。
仕事でしたので、ゆっくり見て回る余裕はありませんでしたが、
飛行機の待ち時間に、ダッシュで案内していただきました。
飛行機の時刻がやや悪いことも幸いして、喜界島を楽しむことができました。
まずは、念願のオオゴマダラです。
食草のホウライカガミが、あちこちに植えられていて、ひらひらと優雅に舞うオオゴマダラに
あちこちで出会いました。

この幼虫が、あのオオゴマダラになるのが、どうにも納得いきません……(*^_^*)

2頭のオオゴマダラですが、葉の裏側に幼虫がいます。

さなぎです。黄金色の輝きが、これまた、何とも不思議です。
喜界島はオオゴマダラの北限です。
2012年07月25日
ツルウリクサ

ツルウリクサです。
希少種です。
牧場のわきの土手に咲いています。
この一帯を除草しないで下さいと、お願いしてあるそうです。
それで、道路から望遠で撮れるところに咲いていないかなあと探していたら
ようやく一輪見つけました。
薮をかき分けて入っていく度胸はありませんでした。
これだけ暑いと、長い人もどこかで寝ているのでしょうけれど、
油断は禁物です……(*^_^*)
明日からちょっと喜界島に行ってきます。
タグ :ツルウリクサ
2012年07月24日
ツルラン

ツルランです。
昨日のオナガエビネとともに、奄美を代表する夏エビネです。
オナガエビネとツルランは同じ環境を好むらしく、
いつもすぐそばに咲いています。
それで、交雑が起こりやすいと言われています。
ツルランは花が全体で丸い形になるので、
大きな電球が、森の中から顔を出す感じです。
タグ :ツルラン
2012年07月23日
2012年07月22日
2012年07月20日
2012年07月10日
ハマボウ

ハマボウが咲いています。
いつもの長浜みなと公園です。
花がいつも散っているのに、
つぼみがあるので、ん!おかしい!
と思っていましたが、なんと、1日花なのですね。
夕暮れ時には、茶色に色が変わって、みんな散ってしまいます。


日差しを待って撮影しましたが、
薄暗い日でしたので、午後の遅い時間まで花が残っていたのかもしれません。
タグ :ハマボウ
2012年07月09日
ゴールデンシャワー

ゴールデンシャワーです。
黄色い花房が、たれさがってきれいです。
奄美地方は、おととい、昨日と雷を伴う激しい雨が降りました。
梅雨は上がったはずなのですが、降り足りなかったのでしょうかね。
今日は、1日曇りです。


2012年07月02日
キバナノセッコク

キバナノセッコクが咲いていました。
去年より、花が小さい気がするのは気のせいかな……。
クモもよく知っているのですね。
この花を取り囲むように巣を張っていましたので、
さすがに絵にならず、
小枝を使ってクモの巣を払いました。
今頃は、またせっせと巣を張り巡らしていることでしょう。
生き物の世界は必死です。
タグ :キバナノセッコク
2012年07月01日
根瀬部

根瀬部の海です。
朝起きたら、室内気温が29℃。
涼しいうちに撮影に出て、10時過ぎには帰ってきました。
お昼からは、のんびり昼寝です。
夕方は、大浜に水浴びにでも行こうかな。
涼しい風が吹き抜けていってくれるのが救いです。