2011年03月20日
リュウキュウハナイカダ

ミズキ科 ハナイカダ属 亜種 リュウキュウハナイカダ
南西諸島固有種
環境省レッドデータブック. 準絶滅 危惧(NT)
現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅のおそれがある種。
原因は、盗掘やダム建設、道路工事などによる生息域の減少だそうです。
九州で見られるハナイカダよりは樹高がやや高くなりやすい。
ごらんのとおり、葉っぱの上に花が咲く姿が、
筏(いかだ)の上に花を乗せたようなので、花筏(はないかだ)。
写真のものは雄株です。
薄暗い森の中の空気の上を、スゥ~ッと滑り出していきそうです。

Posted by チャーリー at 08:55│Comments(4)
│奄美の草花
この記事へのコメント
わ〜初めて聞きました!
綺麗なグリーン
素敵な写真と情報
ありがとうございます
綺麗なグリーン

素敵な写真と情報
ありがとうございます

Posted by 奄美加 at 2011年03月20日 11:23
奄美加さん こんばんは
今、奄美の野山は一気に春が沸き立っていて
なんともいそがしい毎日です。
写真を撮りに行く時間が……(^.^)
今、奄美の野山は一気に春が沸き立っていて
なんともいそがしい毎日です。
写真を撮りに行く時間が……(^.^)
Posted by チャーリー at 2011年03月21日 01:31
花筏
奄美にも有るんですか?
この植物何とも言えないほどいいですよね。
私は本物の花筏ならず
散った桜の花びらが川面を流れる様を見に行ってきました。
これも花筏と
言うらしいです。
なかなか風流ですよね。
桜が、最後に見せてくれる美しさかな?
奄美にも有るんですか?
この植物何とも言えないほどいいですよね。
私は本物の花筏ならず
散った桜の花びらが川面を流れる様を見に行ってきました。
これも花筏と
言うらしいです。
なかなか風流ですよね。
桜が、最後に見せてくれる美しさかな?
Posted by 渡り鳥生活 at 2011年04月19日 17:22
渡り鳥生活 さん ようこそおいでくださいました。
花筏は、どこにでもあるというものではありませんが、
林道沿いにときどき見ることができます。
1回見つけたら、場所を覚えておいて、翌年を楽しみにするというレベルです。
桜の花びらの花筏は知りませんでした。
奄美では桜といえばヒカンザクラなので、
本土の桜とは、微妙に感覚が異なります。
今年は本土の桜前線の進み具合が遅いようですね。
花筏は、どこにでもあるというものではありませんが、
林道沿いにときどき見ることができます。
1回見つけたら、場所を覚えておいて、翌年を楽しみにするというレベルです。
桜の花びらの花筏は知りませんでした。
奄美では桜といえばヒカンザクラなので、
本土の桜とは、微妙に感覚が異なります。
今年は本土の桜前線の進み具合が遅いようですね。
Posted by チャーリー
at 2011年04月19日 17:33
