2012年10月09日
柏有度-修正版
10月8日の自分の記事を読み返しながら、
どうしても気になって、もう1回、知名瀬のお墓に行ってみました。
そしたら、その墓地の真ん中に、
柏有度のお墓と、贈られた灯篭が立っていました。
灯篭の前に小さな看板があって、それに、きちんと彫ってありました。
う~ん、小さい。
「榕樹(がじゅまる)の下、古い墓群の多い一角の入り口に立つのは柏有度翁の墓と、
明治の追賞で建てられた石灯籠。」とありました。
榕樹の真下に柏家の墓石が3柱ありましたが、真下を離れて、さらに2柱ありました。
その続きにこのお墓があったのです。
この案内板が、道路のほうを向いていなかったので先日は見落としたものだと思います。
今日も、まず、この墓石に刻んである文字を読もうとしましたが読めません。
古いなあ、灯篭があるなあ、と思って眺めていたら、ふと気づいたのです。
なんじゃこりゃぁ……(*^_^*)
案内板を立てようよ!
「奄美の偉人。鉄製砂糖車を発明した柏有度翁の墓」
みたいな……。
というわけで、柏有度のお墓はありました。
陳謝し、訂正いたします。
Posted by チャーリー at 14:57│Comments(2)
│奄美の人
この記事へのコメント
ちゃんとあったのですね。 うれしいですね。
スッキリ でしたね (*^^)b。
何度も通ったチャーリーさんの粘り勝ち! というか 誰にでもすぐにわかるように その案内板、ぜひ立てて欲しい! というか (^^;)。
島の人の奥ゆかしさというのか 訪ねる人の数の問題というのか 偉人の業績を伝えることに対する地元行政の意志というか いろいろ考えます。
スッキリ でしたね (*^^)b。
何度も通ったチャーリーさんの粘り勝ち! というか 誰にでもすぐにわかるように その案内板、ぜひ立てて欲しい! というか (^^;)。
島の人の奥ゆかしさというのか 訪ねる人の数の問題というのか 偉人の業績を伝えることに対する地元行政の意志というか いろいろ考えます。
Posted by CA at 2012年10月09日 15:14
CAさん さっそくありがとうございます
本で初めて知った先人の偉業に接して
ゆかりの地を訪ねて、その人物の思いに思いを寄せたい
お墓でもあれば、せめて手を合わせて敬意を表したい
と思います。
今回は、願いがかなってよかったです。
でも、あの世から柏有度さんが、
「おまえ、しっかり確かめてこい」って、念波を送ったのかもしれません。
どうしても気になって……でしたから。
本で初めて知った先人の偉業に接して
ゆかりの地を訪ねて、その人物の思いに思いを寄せたい
お墓でもあれば、せめて手を合わせて敬意を表したい
と思います。
今回は、願いがかなってよかったです。
でも、あの世から柏有度さんが、
「おまえ、しっかり確かめてこい」って、念波を送ったのかもしれません。
どうしても気になって……でしたから。
Posted by チャーリー at 2012年10月09日 15:37