2011年09月08日
平瀬マンカイ

秋名のショチョガマです。
新聞で、旧暦の考え方がどうのこうのという記事が出ていました。
「旧暦八月最初の丙の日」の考え方のようでした。

朝日が昇ってきます。
まだ暗いうちから揺すり始めた稲穂(に見立てた台)が
徐々に傾いていきます。

豊作の方向に倒れていきました。
喜びの八月踊りが始まります。

午後からはマンカイです。
午後の潮が満ち始めるころに、海岸の平瀬でネリヤカナヤの神に
祈りが捧げられます。

この祈りを捧げるキャラは、今年初めて気づきました。
どんな役割を果たしているのでしょうか。
う~む、奥が深い。
「ショチョガマ」と「マンカイ」をあわせて「平瀬マンカイ」という
と、看板に書いてありました。
国指定重要無形民俗文化財です。