2010年11月23日
海軍 給水塔跡

古志を通り過ぎて県道79号線をさらに西へ進むと
久慈という集落があります。
集落に入ろうとするところに、すぐ港があって、
そこに、このようなレンガ造りの建造物がありました。
入り口が見あたりません。
ラピュタの空中都市のように中から木が伸び放題に延びています。
通りかかった人に「これは何ですか」と聞いてみたところ、
「海軍が使っていた給水塔です」と教えてくれました。
大島海峡は、海軍の重要な軍港であったと聞いてはいましたが、
遺物を見たのは初めてでした。
奄美は奥が深い……。

この写真では雰囲気しか伝わりませんが、久慈の港です。
真正面の海岸沿いにこのレンガの建造物があります。
県道のすぐ脇です。
写真の右側が古仁屋、左が西古見です。
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