2011年04月27日
リュウキュウバライチゴ

リュウキュウバライチゴが赤く色づいています。
市販のイチゴに比べると、濃厚な甘みは足りませんが、
素朴な野の味(?)を楽しむことができます。
林道沿いの花があったところに、のきなみ色づいています。
集めれば、ジャムが出来そうなほどです。
ただし、うかつに手を出さないでください。
リュウキュウバライチゴのおいしい実に集まってくる
小動物を目当てに、長い人が待ちかまえている可能性が
あるようです。
もともとが、林縁の藪の花ですからね。
下の写真は、ヘビイチゴ。
明るい原っぱに実をつけています。
もともとの実が小さいし、味はありません。
「こんなまずいイチゴは、ヘビにでも食わせてやれ」
ということで、ヘビイチゴと名付けられたそうです。
ポイントは、黄色い花。
白い花が咲いていると、これは通称「野イチゴ」で
そこそこ味覚を楽しむことができます。
「写真に撮るだけ、手折らない、傷つけない」を
モットーとしていますが、
このバライチゴは楽しんで食べちゃいました。
自然の恵みをありがとう……(*^.^*)


リュウキュウバライチゴ 2011年3月19日 2010年3月3日
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